ソーネチカと申します。よろしくお願いします。
今回、2024年2月11日(日)に開催された第1回芋煮杯オフに参加しましたので、オフレポを書きます。
ぜひとも読んでくださいませ!
※オフレポを書く際には細心の注意をはらいましたが、問題がありましたらソーネチカ(@Sonechka_poke)までご連絡ください。
芋煮杯のために
リホウさんがオフ会を開く。
その事実に自分はかなり驚きました。以前に自分はリホウさんとサシで飲む機会を頂いたのですが、その際にリホウさんは、オフ会を開くのは大変なことであり、おそらく自分はやらないだろうとおっしゃっていました。しかし、そんなリホウさんがオフ会を開くとの情報を入手しました。そこには並々ならぬ覚悟があったのだろうと推察し、そんなリホウさんの力になりたいと思い、すぐさま参加を決意。
しかし、一つ問題が。
自分はポケモンの他にやるべきことができてしまい、ポケモンに時間を割くことが難しくなっていました。そんな状態で対戦参加をしても相手に失礼だな、どうしようかなと考えていましたが、対戦がだめなら見学をすればいいじゃないと脳内マリー・アントワネットがつぶやいたので、それに乗っかることにしました。
というわけで、初めてのオフ見学参加です。でも見学って何をやるんでしょう? 小学生の頃、社会見学で大暴れしていた自分に務まるかしら? そう思いながらも、さすがにもう三十路の大人なので、暴れないでいられるべの精神で申し込みました。
開催地は山形なので、前泊と後泊をすることに決め、予約でなんとか宿を確保。今ってなかなか宿取れないんですね。春節だったから??
細かな準備は出発の前々日に行いました。オフ会へ行くのに妻をどう説得しよう……あ、結婚どころか彼女すらいなかったわテヘペロみたいな脳内会話をしながら、リスの頬みたいにたっぷり荷物を詰めて、芋煮杯オフのために準備を進めていたのでした。
一人旅の果てに
出発当日の朝、起きたのはなんと朝4時半。いや早すぎるって。8時頃起きる予定だったのに、どんだけ楽しみにしてるんだよ。遠足前の小学生か、また暴れる気かと思いながらも、せっかく起きてしまったのだから早めに行って山形観光しようかと思い、支度をして家を出ました。
東京駅には8時前に着いたので、すぐ新幹線に乗れば12時前には着くな〜と思いながら券売機に行くと、
10時52分発の新幹線より前の時間の席が全てうまってました。
いや早すぎるって(当記事二回目)。春節だったから??(当記事二回目)
仕方ないので、10時52分まで時間を潰すことに。しかし自分は時間を潰すことにかけては人後に落ちないので(それっていいことなのか?)、新幹線の時間まで本を読んだり勉強したりブラブラしたりして過ごしていました。
そうしてなんとか新幹線にありつき、山形へ出発しました。途中雪が積もっているところもあり、山形も積もっているのかな〜と思いましたが、あにはからんや、全く積もっておらず歩きやすかったです。
山形へ着いたら早速ホテルにチェックインして(予定より早かったにも関わらず快くご対応いただきありがとうございました)、お昼を食べに行きました。
食べたお昼がコレ↓
初の芋煮、めちゃくちゃ美味しかったです。印象としては上品なすき焼きみたいな? かなり控えめに言えば最後の晩餐でも大歓迎みたいな? そんな感じでした。
その後に観光しようかと思いましたが、天気予報が雨とのことでしたので泣く泣く断念し、ホテルへ戻りました。
しかし、前日譚はこれで終わりではありません。
なんと夜に主催のリホウさんと食事をすることができたのです。事前に誘って本当に良かった。
【人物紹介その① リホウさん】
いきなり何が始まったのだと疑問に思われるかもしれませんが、リホウさんがやっていらっしゃる「ポケモントレーナー図鑑」のリスペクトです。ええ、リスペクトです。パクリではありません。パクリとリスペクトは「そこに愛があるかどうか」というアイフル的問いによって決まります。精神科医で作家の斎藤環は「自分自身でありたいと願う欲望が自己愛である」と言っておりますが、それを応用すると「その人でありたいと願う欲望が他者愛」と言って良いでしょう。この場合は感染動機という用語の方が正しい感がありますが、感染って何か今だと聞こえが悪いし、愛のほうが美しいのでやっぱりこれは愛です。そして自分の場合はそこに愛があるからやっぱりこれはパクリではなくリスペクトなんです。ほら、パクリってその人でありたいと思うんじゃなくてその人の作品とかを使って自分の価値を上げたいと思うから生まれるものでしょ? 自分はそうではないのでやはりパクリじゃないんです(暴論)。
そんな話はともかく、正直これをやるかどうかは迷いました。今までやってこなかったのがその迷いをある意味で証明しています。なぜ迷ったかというと、例えば天皇に対する記述が過去には紋切り型しか許されなかったように、誰かを記述するというのはそれだけで不敬性を伴うからです。ゆで卵も切り方一つで三角にもなれば四角にもなるように、記述の仕方一つでその人への印象は変わってきます。だからこそ、誰かを記述する時には最大限の配慮が必要であり、その配慮が完璧なリホウさんだからポケモントレーナー図鑑を書く権利があるんだと思っていました。
しかし、今回はリホウさん主催の芋煮杯オフのオフレポです。リホウさんへのリスペクトも込めて、やりたいと思います。
というわけで改めて、リホウさんの紹介に移ります。といっても、自分なんかが紹介する必要などないでしょう。東北ポケモン勢の有名人であり、今回の芋煮杯オフの主催者です。地方のオフ云々関係なく、一回目のオフで80人を集められる人はこの人しかいないんじゃないかと思います。オンライン大会も多数開催されており、その人望は言わずもがな。色々なポケ勢から信頼されているお方です。ポケモンの実力も確かなもので、シングル厨優勝をはじめとして数々の実績を残されています。
そんなリホウさんと、オフ前日に様々なことを話しました。オフ会の開催経緯から来し方行く末まで。リホウさんは本当に聞き上手で、面白がって話を聞いてくださるので自分もついたくさん話してしまいました。
奇しくも、あのときの会話を要約するような言葉を、後述する三次会のカラオケで歌いました。
「傷つかぬ者に 青空は見えない」
あの会話には、リホウさんの人柄と、それまで背負ってきた苦労がにじんでいました。
また、その時に食べた肉そばがコレです↓
リホウさんが頼んでいたのを見てあまりにも美味しそうだったので自分も頼みました。味皇様が踊りだしそうな味でした。
というか、今思い返すと前日は食べてばかりだな……。
まぁそんなこんなで、前日は終了したのでした。
ぎこちないの何故に?
オフ会当日の朝。女子高生の朝は当然早いです。
6時に目を覚ますとそのままホテルの朝食バイキングに向かいました。ホテルの朝食バイキングはテンションが上がる、というこの世の真理がありますが、ご多分に漏れず今回もテンションが上がりました。
目玉焼き二個、焼き魚二枚、カレー、サラダ、納豆、ひじきの煮物、ご飯、牛乳はさすがに食べ過ぎだったかもしれませんが、育ち盛りの女子高生なのでこれくらい食べていいでしょう。しかし女子高生はそもそも朝にこんなに食べないかもしれません。
その後、朝からやってる大浴場で入浴を済ませ(女子高生っぽいですね)その後備え付けのサウナに入りました(女子高生っぽくないな!?)。気持ちよかったです。
それから、毎日欠かさずやっている英会話をやりました。夜は二次会・三次会があってできないだろうと思ったからです。どんなことがあっても毎日やってるの偉すぎです。褒めろ。
それを終えると、オフの支度をしてホテルを出ました。しかし、会場に向かうにつれてどこか足取りがぎこちなくなっていきました。やはりオフ会はいつになっても緊張しますね。もちろん楽しみのほうが遥かに大きいのですが。
会場に着くと、まずはリホウさんにご挨拶を行い、それから受付しました。そこでつるさんにご挨拶をすることができました。
【人物紹介その② つるさん】
つるさんと初めてお会いしたのは七世代のオフでした。まだオフに慣れていない自分にも優しく接してくださったことを覚えています。延長コードを用意して皆さんに配慮されるなど、気配りできる方だなぁというのが第一印象でした。現在はご自身でオフを運営されるなど、ポケモン界隈の活性化に努められています。今回の芋煮杯オフでは運営として機材や配信関係を担当され、精力的に活動されていました。途中トラブルがありつつも、それに最後まで対処されていました。本当にお疲れ様でした!
その後、過去にリホウさんが開催された数々のオンライン大会の結果が張り出されていたのでそれを見ていると、ぼんこふさんともやしきのこさんがいらっしゃったので挨拶させていただきました。
【人物紹介その③ ぼんこふさん】
ポケモンオフに行けば必ず会えると言っても過言ではない方、ぼんこふさん。ご自身でも大型オフを運営されており、ポケモンというコンテンツへの愛は界隈でも群を抜いていると思っています。実力も疑いようがなく、剣盾の頃には一桁順位をとっており、SVでも二桁順位を何度もとっています。交友関係も広いようで、皆から信頼され、愛されているんだなぁという印象をいつも受けます。最初は天真爛漫な印象だったのですが、何度かお会いするうちに、物凄く周りを見て気を使われる方だという印象も持つようになりました。これからもポケモン界隈を盛り上げていってください!
【人物紹介その④ もやしきのこさん】
最初にお会いしたのは去年の杜のヨウカンオフでした。同じブロックになり、TNが印象的だったことをよく覚えています。芋煮杯オフでは、とにかく小物がオシャレで、本人も本当に爽やかな方でした。見学参加の自分が度々話しかけに行っても決して嫌がらずに対応してくださり、ありがたい限りです。二次会で皆さんに話しかけている姿も印象的で、二次会優勝を有言実行されていました。次回の杜のヨウカンには行けませんが、運営として、そして何より選手として頑張ってください。杜のヨウカンでは対戦と二次会同時優勝を期待してます!
その後、見学席に荷物を置くと、ビアンカさんとよぎすけさんに挨拶させていただきました。
【人物紹介その⑤ ビアンカさん】
この日最後までお世話になる方、ビアンカさん。歌がとにかくうまいです。女性ボーカルの曲を原キーで歌い、90点以上をバンバン叩き出します。しかも二次会で散々お酒を飲んだ後に、です。この人の歌をカラオケで聞くために山形まで来たまであります。ポケモンの腕ももちろん素晴らしく、この日はなんと予選を抜けられ、ベスト4まで勝ち上がりました。3位決定戦は、配信卓で配信されています。惜しくも入賞はかないませんでしたが、最後まで勝ち筋を追う姿は流石の一言でした。80名規模のオフ会でベスト4は本当にすごい。おめでとうございました!
【人物紹介その⑥ よぎすけさん】
よぎすけさんと初めてお会いしたのは七世代のオフでした。当時自分は、全員天候特性のポケモンで固めた「天変地異パ」を使っており、その中にバンギラスもいました。そしてよぎすけさんのパーティにもバンギラスがいたことをよく覚えています。よぎすけさんは言わずとしれたバンギラス系統ラバーであり、今でもバンギラスと共に戦われています。SVでもバンギラスとしっかり結果を残されているので、バンギラスへの愛は完全に負けています。当日は突然の挨拶にも快く応対してくださりありがとうございました!
また、同じ見学勢であった初対面のいいのまさんにもご挨拶させていただきました。
【人物紹介その⑦ いいのまさん】
自分と同じ統一勢の一人であるいいのまさん。ドラゴン統一をよく使われている方です。この日はBO3でドラゴン統一vsゴースト統一を行ったのですが、あっさり2連敗で終わりました。ドラゴン統一、もう選出画面の圧がヤバかったです。全員がラスボスみたいな顔をしていました。そんなポケモンたちを指揮するいいのまさんのプレイングも確かなもので、もう完敗でした。来月の杜のヨウカンでは選手として出るとのことなので、是非とも優勝目指して頑張ってください!
それから開会式があり、試合が始まりました。見学参加の特権として、他の人が真剣に試合をしている中堂々と腕組みおじさん(剣盾の頃にいたあのおじさん)をして試合を見ていました。
最初に拝見したのはビアンカさんvsぼんこふさんの試合で、その後にラ・フランスブロックへ向かいカスケードさん、かよさん、もやしきのこさんの試合を拝見しました。
【人物紹介その⑧ カスケードさん】
ニドクインのアイコンが特徴の愛されキャラ、カスケードさん。芋煮杯オフにもニドクインのぬいぐるみを持ってこられていました。ぬいぐるみがたまに大変なことになっていたことも含め、やはり愛されキャラです。最近はエアプだとおっしゃっていましたが、それでもしっかり予選で4勝はもぎ取るのだから、ポケモンの地力に疑いの余地はないでしょう。当日はあまりたくさんお話をすることはできませんでしたが、個人的に色々なことをお話してみたい方のお一人です。あと自分のポストにファボをくれるの本当に好きです。これからもよろしくお願いします!
【人物紹介その⑨ かよさん】
シングル、ダブルともに活動されている方、かよさん。最初にお会いしたのは去年の杜のヨウカンで、同じブロックで対戦しました。仮面をつけた猫に全てを狩られたことを覚えています。自分のポストもよく見てくださっているようで、自分が最近筋トレをしていることなどご存知でいてくださって嬉しく思いました。芋煮杯オフでは度々「楽しい」と口にされていたことが印象的で、こちらも不思議と嬉しくなりました。オフが楽しい、というのは何物にも代えがたい財産だと思います。これからもシングル、ダブル共に頑張ってください!
午前の部が終わると、Liveraさん、もやしきのこさん、かよさん、しかばねさん、さいの目さんとお昼に行きました。しかばねさんとさいの目さんとはあまりお話ができなかったので、今度お会いしたときはぜひよろしくお願いします!
【人物紹介その⑩ Liveraさん】
言わずとしれたカントーポケモンオフの主催の方です。芋煮杯オフでは二次会で隣の席に座らせていただき、たくさんお話をさせていただきました。話していて感じたことは、とにかく「大人」な方だということです。こちらの話を丁寧に聞いてくださりましたし、この感覚をうまく言語化できないのですが、しいて言うなら高い視点でポケモンオフについて考えているという印象でした。自分のことのみならず、他人や後継を含めてオフについて考えているというか、そんな印象です。また、意外な事実も二次会で知ることができましたので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
お昼から戻ると、また試合の見学を行いました。すると、同じく見学勢の椅子のホナミさんと机のタックンさんがいらっしゃいました。
【人物紹介その⑪ 椅子のホナミさん・机のタックンさん】
オフ会に対戦参加されている方を応援するために、お二人で来られたとのことでした。ポケモン配信をYouTubeでされているとのことで、さっそく自分とも対戦することに。途中まではこちらの優勢かと思われましたが、バンギラスの砂からのハカドッグのすなかきおはかまいりで全てを貫かれて終わりました。バンギラスのはたき落とすでヤミラミの粘土を叩かれたのが辛かったですね。この瞬間、見学勢の最下位が自分に決まりました(滂沱の音)。それはさておき、お二人共とても仲が良く、またポケモンが本当に好きなことが伝わってきました。これからも配信活動頑張ってください、応援してます!
その後、予選が終わりそうなタイミングで、きてふわさんに挨拶をさせていただきました。
【人物紹介その⑫ きてふわさん】
京ポケ広報の実力者。今回の芋煮杯オフでもなんと予選1位で抜けられていました。猛者揃いの芋煮杯オフで1位抜けはすごい! 二次会でもたくさん話せて本当に良かったです。今の環境でマニューラを活躍させるにはどうしたらいいんですかね? 自分には回答を出せませんが、知性的なきてふわさんならきっと解答にたどり着けると信じています。マニューラが躍動する姿を見てみたいです。また、西尾維新は戯言シリーズが原点にして頂点だと思っているので、お時間があれば読んでみてください。京都を舞台にしたお話も多く、ウィットに満ちた言葉遊びに痺れますよ!
決勝トーナメントが始まると、また観戦を行いました。また、決勝トーナメントの合間に、同じく統一勢である東雲さんに出会いました。
【人物紹介その⑬ 東雲さん】
数々の統一を試されている方、東雲さん。記憶が確かであれば、鋼とフェアリー(でしたっけ?)以外の統一は全て試されているとのこと。統一勢としては自分よりもずっと先を行かれているお方です。統一に対する考え方もストイックで、そういう考えもあるのか、と勉強になりました。メインで取り組まれているのはノーマル統一とのことで、ゴースト統一勢の自分とヒスイゾロアークの革命性について盛り上がりました。当日は対戦することができませんでしたが、いつか機会がありましたら、是非ともノーマル統一vsゴースト統一という因縁の対決を行いましょう!
ベスト4が出揃うと、いよいよ配信が始まりました。知り合いの中ではビアンカさんがベスト4に残っていたので、配信卓の3位決定戦で応援していました。
結果としては、さんちゃんさんが優勝の栄誉を獲得しました。さんちゃんさん、おめでとうございます!
配信が終わると、会場の原状復帰をおこなってからLiveraさんと二次会の会場へ向かいました。二次会では前述の通りLiveraさんと隣になり、また芋煮杯オフ準優勝のサラブレッドジャックさんとも隣になり、向かいにはビアンカさんとあさのっちさんがいらっしゃいました。
【人物紹介その⑭ サラブレッドジャックさん】
芋煮杯オフで見事準優勝の栄誉を獲得された方。本当におめでとうございます! アローラキュウコンの壁展開から各種ポケモンが積んでいく積みリレーの構築に激しくシンパシーを感じつつ、決勝を拝見していました。また、三次会のカラオケでもご一緒させていただきました。とにかく熱い方、そういった印象です。オフ会が楽しくて仕方がない、そういった感情が伝わってきました。カラオケでの歌声も迫力があり、ポケモンの歌を高らかに歌っていました。また是非ともお会いしたいです。次会うときは積みリレー仲間として対戦しましょう!
【人物紹介その⑮ あさのっちさん】
バチンウニのアイコンが特徴のあさのっちさん。記憶が確かであれば、あさのっちさんを初めてお見かけしたのは去年の杜のヨウカンだったと思います。苦労して2000に乗せた努力家、ということをお聞きしました。あまりお話はできませんでしたが、最後のおじやの調理など、周りに細やかな気配りをしている姿が印象的でした。また、帰りの道中で偶然お会いして話しかけた時も快く応対していただきありがとうございました。もし今度会う際は、もっとたくさんお話したいです!
また、二次会の途中でりあんさんにもお会いしました。
【人物紹介その⑯ りあんさん】
初めてオフに参加されたりあんさん。デカヌチャンカップ優勝やランクマでの実績などから、その実力をうかがうことができます。当日は少し酔っていらっしゃいましたが、三次会のカラオケではしっかり回復されていました。実際にお話してみて、すごく紳士的で真面目な印象を受けました。あと、このポストには思わずファボしました↓
どうも、神です。嘘です。そんな大層な人間じゃありません。勘違いしないでよね。ただ、今後もよろしくお願いします!
そんな楽しい二次会も、リホウさんの締めで終わりました。その後、自分はビアンカさん、りあんさん、サラブレッドジャックさん、桜狼さんと三次会のカラオケに行きました。
【人物紹介その⑰ 桜狼さん】
最後にカラオケでご一緒できた、桜狼さん。スプラトゥーンの「シオカラ節」を歌っていたのが印象的でした。「このシオカラ節って曲めちゃくちゃ気になりますね」と自分が言うと桜狼さんから「今から人間をやめます」というディオみたいな返答が返ってきて笑いました。また他の選曲も毎度良くて、特に米津玄師の「MAD HEAD LOVE」は本当にベストチョイスだと思いました。あまりお話はできませんでしたが、次回お会いするときはもっとお話させてください!
そんなこんなでカラオケを楽しみつつ、2時半前には一足先に皆さんに別れを告げました。
最初はぎこちない足取りだったのが、最後にはそれが不思議に思えるくらい、充実した気持ちでホテルへ戻っていたのでした。
芋煮杯のために
そんなこんなで芋煮杯オフは終わりました。上で挙げられなかった数多くの方々にもお世話になりました。ありがとうございました。
もちろん、家に帰るまでがオフ会です。このオフレポは帰りの新幹線で書いていますので、自分の芋煮杯オフはまだ終わってはいません。帰るまでは気を引き締めていきたいと思います。
とにもかくにも、芋煮杯オフが無事に終わって本当に良かったです。自分も微力ながら賑やかしくらいにはなれたかなぁと満足しております。
いやはや、見学参加もいいものですね。主役にはなれませんが、誰かを応援するというのもオツなものです。
リホウさんをはじめとする運営の方々にとって、今回の芋煮杯の成功は喜びもひとしおだったと思います。自分もその場に居合わせることができて本当に嬉しく思います。
先にも書きましたが、自分はポケモン以外にやるべきことができましたので、今後しばらくオフには参加しないと思います。
もしかしたら、これが人生で最後のポケモンオフ参加になるかもしれません。
でも、それでも、人生で最後のオフが芋煮杯オフであったとしても、そこに全く悔いはありません。
あの素晴らしいオフに参加できたことを、心から誇りに思います。
◆
1年ほど前に参加した杜のヨウカンオフのオフレポでは、田中ロミオの「幸福とは息継ぎである」という幸福論を引用し、それに自分は同意していました。
しかし、自分がこの1年で成熟したのか、はたまた老いただけなのかは分かりませんが、「幸福とは他者の幸福である」と最近つくづく感じます。自分一人ではなかなか幸せにはなれませんし、自分一人だけが幸せになっても面白くないなぁと思います。結局、他人を手段としてだけではなく同時に目的として扱えという倫理は、倫理としてのみならず、一つの幸福論として機能するのではないか。弁証法が終わり生活が始まった人間、つまりは書を捨てて町へ出始めた人間は、そう思うのです。
というようなことをリホウさんに伝えたら、リホウさんは「それは老いじゃなく成熟ですよ」とおっしゃってくれました。
リホウさんが言うのだから、間違いありませんね。